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本日はyubi-kuサンダルの鼻緒を縫製するミシンに付いている治具のご紹介です。
少しマニアックかもしれませんが、これを機に製造の裏側を活動レポートで
お伝えしていきたいと思います。
下記の画像に映っているのが、俗にいう「ラッパ」と呼ばれている治具です。
何故ラッパと言われているのか?おそらく形状がトランペットの先端に似ている
から?だと思いますが、違うかも…です。
俗称は別として、このラッパの役割は明確で生地の端を包み込むようにしっかりと
縫い合わせることができるんです。
これにより生地のホツレを防ぐことができるので、このラッパは優れものです。
次回は「二本針」について触れていきたいと思います。